既定の設定では、サービスの停止までおよそ30秒かかります。これを8~10秒程度に短縮することができます。ただし、この設定を行うと、再度サービスを起動するときにうまく起動しないことがあります。具体的には、systemctl restart ltepi2のコマンドはうまく動作しなくなります。
サービス停止時間の短縮を行ってうまく起動しない場合は、一定時間（30~40秒程度）を置いてから再度実行するようにしましょう。
この設定は、インストール後に/opt/candy-line/ltepi2/environmentにある以下の箇所に定義されています。
# 1 for enabling fast-shutdown ('systemctl restart' should always fail though)
FAST_SHUTDOWN=0
サービス停止完了時間を短縮させるには、上記の値を0から1に変更します。
この設定を変更した場合は、ラズパイを再起動する必要があります。
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