コロナによるオンライン化に伴い、学生はリモート授業や課題で、社会人はリモートワークで、PCに向き合う時間が大きく増加しました。これによって、"ストレートネック"や、肩こり、慢性的な頭痛など、多くの健康被害が出ています。
そこで、日々自分の姿勢を意識することで、これらの苦痛から解放したいと思い「姿勢よしこちゃん」を製作しました。
自分の姿勢と連動したキャラクターが現実世界(人形)とPC上(3Dモデル)にいて、自分の姿勢を客観的に見ることができます。
また、一定時間姿勢が悪い状態が続くと、キャラクターが声で注意してくれて、キャラクターに注視していなくても姿勢が悪いことに気づくことができます。
作業中でも姿勢が悪いことに気づけるできるため、安心して作業に集中できます
自分がいつもどんな姿勢をしているか再認識できるため、自分の健康を見直すきっかけにもなります
姿勢を正すことで、ストレートネックや肩こりを軽減することができ、ネット社会でも健康に過ごせます
- 自分の姿勢を客観的に見ることができ、ストレートネックや肩こりを予防できます
- 常にキャラクターが見守ってくれるので、寂しさを軽減できます
- 画像処理(YOLO, StereoVision)を使い、姿勢の特徴点を増やすことで、より正確な姿勢検知を実装する
- 人形の可動部を増やし、より正確な姿勢の再現を行う
- 自分の姿勢に連動してキャラクターが動くので、姿勢を客観視することができます
- 3Dモデルと人形の二つを用意することで、PC作業中に限らず姿勢を気にすることができます
- Unity
- Visual C#
- arduino
- blender
- Firebase
- ESP32
- ANYCUBIC Photon Zero
- 3Dプリントした「ミライ小町」人形が自分と同じ動きをしてくれる commitID
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- 3Dモデルも自動で動き、姿勢が悪い状態が続くと声で注意してくれる commitID
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- カルマンフィルタを通した正確な姿勢データをFirebaseに送り、そこからソフト、ハードで現在の姿勢を検知する commitID
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