人工知能システム
ここに書き込んだ妄言や世迷い言を整理して 仕様書を作って最終的に実行可能なコードを作成していきます。
知能の解明には生命の進化に鍵が隠されている。
知能に先立って生物は本能を
さらに本能を発展させた感情を獲得した。
これらを使うことで生物は餌の獲得や危険回避を行っていた。
まずは本能と感情を実装することである程度自律的に動作するロボットを作ろうと思う。
複雑な問題解決が必要なときはディープラーニング等を利用した問題解決探索アルゴリズムを実装しようと思う。
以下に本能を図で描いてみた
思考の構成要素は感情により重み付けされたシチュエーションである
現在のところ、各々のシチュエーションの間には順序関係は認められていない
私が作ろうとしているのは『強いAI』と呼ばれるものです。
どのようにしてその『強いAI』を作ればよいかといえば それは生物をモデルにすればよいはずです。
生物の単細胞生物から我々人間に至る進化の歴史を追ってみれば まずは『肉体I』があってその次に『感情』が生まれて、最後に『知能I』が発生したことがわかります。
そのようなわけで人工知能には肉体(ロボット)が必要です。
このロボットに視覚と聴覚と触覚とボディ操作と感情を記録させて、
そのデータを学習させれば、理論的には哲学的ゾンビができるはずです。
おそらく、データ記録は少なくとも数年間連続して行わないと意味がないでしょう。
幸いなことに、現在は大量のストレージとメモリが簡単に得ることができます。
まずは自分が被検体となってデータ収集をおこなうことにします。