このアプリケーションは、端末の貸出しと返却を管理するためのものです。C#と.NET 8を使用し、WPFとMVVM設計パターンで構築されています。
- C#
- .NET 8
- WPF
- MVVM
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Home画面
- 文字: "Search Qube"というタイトルと"Scan Employee ID"が表示されています
- 機能: USB接続されたIC Cardからの入力を待ちます。IC Cardにカードがタッチされたとき、ユーザ情報を読み取り、ユーザ情報に含まれるemployee IDとローカルに保存しているexcelファイルのemployee IDを比較します
- 分岐: 読み取りと比較に成功したときは、Burrow or Return画面に遷移します。このとき、ユーザ情報のSESAIDをローカルのプロパティに保持します。読み取り化比較に失敗したときはエラー画面に遷移します。
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エラー画面
- 文字: "Unknown user"
- 機能: Home画面で読み取りが失敗したときに表示されます。前のページに戻ることができるボタンを持っています。
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Burrow or Return画面
- 文字: "Burrow or Return?"
- ボタン: BurrowボタンとReturnボタンを持っています
- 分岐: Burrowボタンを押すとBurrow画面に遷移します。Returnボタンを押すとReturn画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
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Burrow画面
- 文字: "Burrow Equipment + ScanRFID"
- ボタン: OKボタンを持っています
- 機能: USB接続されたRFID Cardからの入力を待ちます。USB接続されたRFIDカードリーダにタグがタッチされてScanを実施して15秒経過またはOkを押すと、機器情報を読み取り、機器情報に含まれる端末IDとローカルに保存しているexcelファイルの端末IDを比較します
- 分岐: 比較に成功した場合、Burrow Equipment List画面に遷移します。比較に失敗した場合、端末処理失敗画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
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Burrow Equipment List画面
- 文字: Burrow画面で一致した端末IDと機器情報にある場所情報を表形式で表示します。
- ボタン: OKボタンを持っています
- 機能: Burrow画面で読み取った機器を表形式で表示します。複数機器を表示できます。OKボタンを押されたとき、ローカルのMYSQLDBにユニークキーを端末IDにして、機器情報を書き込みます
- 分岐: OKボタンを押すと、端末処理成功画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
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Return画面
- 文字: "Burrow Equipment + ScanRFID"
- ボタン: OKボタンを持っています
- 機能: USB接続されたRFID Cardからの入力を待ちます。USB接続されたRFIDカードリーダにタグがタッチされてScanを実施して15秒経過またはOkを押すと、機器情報を読み取り、機器情報に含まれる端末IDとローカルに保存しているexcelファイルの端末IDを比較します
- 分岐: 比較に成功した場合、Return Equipment List画面に遷移します。比較に失敗した場合、端末処理失敗画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
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Return Equipment List画面
- 文字: Return画面で一致した端末IDと機器情報にある場所情報を表形式で表示します。
- 機能: Return画面で読み取った機器を表形式で表示します。複数機器を表示できます。OKボタンを押されたとき、ローカルのMYSQLDBにユニークキー端末IDの行を削除します。
- 分岐: OKボタンを押すと、端末処理成功画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
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端末処理成功画面
- 文字: "Success"
- ボタン: HomeボタンとLogOutボタンを持っています
- 分岐: Homeボタンを押すとHome画面に遷移します。Logoutボタンを押すと、ローカルに保持していたSESAIDプロパティの値を削除し、Home画面に遷移します。
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端末処理失敗画面
- 文字: "Error Unknown Equipment"
- ボタン: LogOutボタンを持っています
- 分岐: Logoutボタンを押すと、ローカルに保持していたSESAIDプロパティの値を削除し、Home画面に遷移します。この画面も前に戻ることができるボタンを持っています。
- Visual Studioをインストールします。
- このリポジトリをクローンします。
SearchQube.sln
ファイルをVisual Studioで開きます。- ソリューションをビルドします。
- Visual Studioでソリューションをビルドした後、
SearchQube
プロジェクトをスタートアッププロジェクトに設定します。 - デバッグモードでアプリケーションを実行します。
- 各画面の指示に従って操作します。
このプロジェクトをVisual Studio 2022で開発するために、以下の設定ファイルを追加しました。
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.vsconfig
ファイル- Visual Studioの必要なワークロードとコンポーネントをインストールするための設定ファイルです。
- Visual Studioを開き、
ファイル
>開く
>プロジェクト/ソリューション
からSearchQube.sln
を開きます。 ツール
>インポートおよびエクスポート設定
>設定のインポート
を選択し、.vsconfig
ファイルを選択してインポートします。
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.editorconfig
ファイル- 一貫したコーディングスタイルを強制するための設定ファイルです。
- プロジェクトのルートディレクトリに配置されています。
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Directory.Build.props
ファイル- プロジェクト全体の設定を行うためのファイルです。
- プロジェクトのルートディレクトリに配置されています。
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Directory.Build.targets
ファイル- プロジェクト全体の設定を行うためのファイルです。
- プロジェクトのルートディレクトリに配置されています。