Roslyn for Scriptingを一度くらいは触ってみたかったので電卓に応用してみました。
色々ありまして超大急ぎで作ったので、コードが大変なことになっています。MVVMとかそういうレベルじゃなく、普通に酷い。
文字列をそのままRoslynに渡して評価してもらうというかなりゴリ押しな方法を採用しています。実質、ただのC#スクリプトエンジンです。
また、FluentWPFというライブラリを使用し、Windows 10標準の電卓のデザインをなるべく再現するよう努めてみました。
拡大しても表示が崩れることはありませんし、Windows 10側のライト/ダークテーマの設定に追従してUIの色が変わります。
既知の不具合として、Windows 10 1909でウィンドウを移動させようとするとやたらスムーズな動きになります。
どうやらWindows側の問題らしいです。