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Add invited session information for 57th general (#211)
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Signed-off-by: Kotaro Inoue <[email protected]>
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musaprg authored Sep 9, 2024
1 parent f9bfc13 commit e4a5be0
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17 changes: 16 additions & 1 deletion source/posts/2024-08-13-57th-general.html.md
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Expand Up @@ -112,7 +112,22 @@ containerdサブプロジェクトであるnerdctlや、CNCFプロジェクト

## 若手特別講演

確定し次第掲載します。
### 講演者
Isovalent at Cisco
早川 侑太朗 様

### プロフィール
2019年、慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程卒業後、LINE株式会社 (現LINEヤフー株式会社) にて内製クラウド基盤のロードバランサ開発に携わる。2022年、Isovalentに転職し、コンテナネットワーク基盤Ciliumの開発に携わり、2023年よりCommiterとして活動。2024年にIsovalentがCiscoに買収され、現職。その他、GSoC’18採択、NSDI’21採択など。

### 題目
eBPFはネットワークソフトウェア開発の何を変えたか

### 概要
eBPFはLinuxカーネルの拡張を安全に実装するための技術です。ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなどの分野で活用されており、ここ数年、特にCloud Native Computing Foundation (CNCF) コミュニティを中心に盛り上がりを見せています。

自分はeBPFが広く使われる以前、自分がまだ大学生だった2017年ごろから研究、個人規模のOSS、社内クラウド基盤のロードバランサなど、大小様々な規模でeBPFを活用したネットワークソフトウェアの開発に携わってきました。そして、今ではIsovalentというeBPFを使った製品を売るベンダでCiliumというおそらく世界で一番eBPFを使い倒しているプロジェクトのCommitterとして働いています。

この発表では7年間eBPFという技術と向かいあった経験をもとにネットワークソフトウェア開発という文脈でeBPFが変えたもの、あるいは変えなかったものについて自分の経験をもとにお話しします。

## ショート・一般発表

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